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娘に寄る母の影で衣を隠す男 テキスト画像5
男は、娘を自分の家につれていきました。 「かあさん、かあさん。この娘さんは、どこも行くところがないようだ。 うちにおいてあげよう」 「おやおやかわいそうに。それにしてもお前には、もったいないようなきれいな娘さんだね」 男のおかあさんは、娘をやさしくむかえてくれました。 そのすきに、男は娘の衣を、そっと戸だなのおくにかくしました。