大喜びのこうもりは、美しくやわらかい羽をつけて、 地上すれすれを飛んでみたり、雲の近くを飛びまわったりしました。 このように、こうもりが大はしゃぎで空を飛び回ったので、 その羽の色がはんしゃして、空に大きくかかる美しい虹となったのです。 虹はこの時、初めて生まれたのでした。