「さあ、もうあきらめろ。どうせ当たりっこない。さあさあ目玉をよこせ」 鬼はそう言うと、彦造に手をのばしてきました。 そのとたん、彦造は大きな声で言いました。 「お前の名前は、鬼六だ」