一年が過ぎまた春がやってきました。 きょねん南に飛んでいった足をけがしたツバメもまた戻ってきました。 ところが、そのツバメは、ひょうたんの種をひとつくわえていました。けがをしていた ツバメはその種をフンブの家の庭に おとしていきました。フンブはツバメが落とした種をひろい、塀の下に植えて 大切に育てました。秋になり ひょうたんのつるは屋根をおおい、 大きな大きなひょうたんがふさふさ実をつけました。