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灰をまいてサクラを咲かせるよいじいさん、それを誉める殿さま テキスト画像4
しばらくして、お殿様(とのさま)が通りかかりました。 良いおじいさんは、かれたサクラの木に登って、ウスの灰をまきながら言いました。 「かれ木に花をさかせましょう。かれ木に花をさかせましょう」 すると、それまでかれていた木に、サクラの花がいっせいにさきました。 お殿様は、喜んで、良いおじいさんにたくさんのごほうびをくれました。