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 残りの一つに手ぬぐいをかぶせるじいさん テキスト画像6
「困ったな。一つたりない。そうだ、私のきたない手ぬぐいですが、これでがまんしてください」 おじいさんは、笠のたりなかったおじぞうさまに、自分がかぶっていた手ぬぐいをかぶせてあげました」