一方、亀さんは、のんびりのんびり走っていました。 でも、どう見ても歩いているようにしか見えないほど、のろのろしていました。 「いやいや、ウサギさんは随分足が早いんだな。でも、追いつけるかも知れないから、頑張ろう」 亀さんは、それでも一生懸命走って行きました。