しばらく逃げると、山の中に、ぽつんといっけんの家がありました。 「助けてくれー」 と、魚売りはその家ににげこみましたが、だれもいません。 家の中をよく見ると、あちこちに、人間の骨がころがっているではありませんか。 魚売りは、知らずに山んばの家に入ってしまったのです。